スマホばっかりいじってないで勉強しなさい!

優子
え~!なんで優子ばっか!

お姉ちゃんもスマホやってるじゃん!


優奈
私はスマホのルールを守って使ってるよ。

ちゃんと時間は決めてるし、勉強だって欠かさずやっているわ


優介
優奈はこの前のテストでも良い点数だったよな

お父さんも我が家のルールをしっかり守っていれば何も言わないぞ

優子
確かにこの前のテストの点数は悪かったけどさぁ・・・。

いいか、もう一度我が家のスマホを使うときの「15」のルールを確認するぞ



スマホを子どもに持たせるときはルールを決めよう

何のルールを設けずに子どもにスマホを持たせてしまうと、どこでも利用できるスマホはTVゲーム以上にずっと使い込んでしまう傾向にあります。


まだ危ないことに関してしっかりと判断ができない子どものうちですと、スマホを利用する上でトラブルに巻き込まれることもあるでしょう。

最悪の場合、ニュースにもよく出るような誘拐事件にも発展しかねません。


何よりも親御さんとしてはスマホを使うことでコミュニケーション能力が乏しくなってしまうことや、学校の成績が悪くなってしまうことは避けたいでしょう。

そこで一例として我が家で使っているスマホを使用するときの15のルールをご紹介させていただきます。


ルールは各ご家庭の子どもの年齢や性格によって使用時間などは変更してください。



スマホを使用するときの「15」のルール



【1】夜10時以降はスマホを触らない。


【2】勉強前にスマホを使わない。


【3】スマホを使う時間は1日30分までにする。


【4】勉強中は電話やメールが来てもスマホを使わない。


【5】人と話すときにスマホは使わないこと。


【6】スマホの充電は居間で行うこと。


【7】知らない人と連絡を取らないこと。


【8】有料サイトにはアクセスしないこと。


【9】知らない人や変なメールが来たら親に見せること。


【10】家にいるときは家の電話を使うこと。


【11】会員登録が必要なサイトは登録前に親に相談すること。


【12】自慢話や悪口は書き込まないこと。


【13】歩きスマホはしないこと。


【14】写真や動画をインターネットに載せないこと。


【15】大事なことはスマホを使わず直接話すこと。



ルールを作る前に

親御さんとしては成績に重点を置いて考えてしまい、押し付けてしまいがちですが、一番大事なことは子どもに納得してもらうことです。

そのため、ルールを決めるときは必ず子どもと一緒に決めるようにしましょう。


優子
ルールなんて一緒に決めたっけ?

優奈
何言ってるのよ

あなたも私もスマホを買う前にお父さんと一緒に決めたからね


たまにはルールの確認をしたほうが良さそうだな・・・。



ルールの作り方

ルールを守れなかったら没収するだけが手ではありません。


親御さんとしてはスマホが全て悪いのだから、諸悪の根源であるスマホを没収してしまえば全て解決する!と考えてしまいがちですが、急に取り上げることで子どもにストレスを与えてしまい、かえって反発させてしまうこともあります。


そこで我が家ではいきなり取り上げるのではなく、1度目は「ルールを守れなかったら1週間、料理当番」というルールを設けています。


2度目にはスマホの没収です。

ワンクッション置いてから没収することで守らなくても大丈夫という雰囲気を作らないためです。

罰さえこなしていれば勉強をしなくてもスマホを使えるという逃げ道を作ってしまうと罰の意味がなくなってしまいます。


他にもルールを作る上で気を付けなければならない点は、子どもが小さいうちはルールをたくさん作り過ぎてしまうと覚えきれないので、子どもの年齢によってルールを6個に減らすなど家庭環境に合わせてルールを作るようにしましょう。


そして作ったら子どもに声を出して確認してもらうことで子ども自身もしっかり頭の中に入ります。

勉強と同じで一方的に聞いているだけでは覚えられず、ノートに書くのと同様に声を出して確認することが大切です。



優子
いっつも冷蔵庫を開ける度に目に入るから嫌でも気になるよ。

それにお姉ちゃんもお兄ちゃんもルールを守るのが当たり前みたいな感じあるから、優子だけルール無視するわけにもいかないしさ・・・。


家族みんなのルールだからお父さんもルールを守るよ

優子
そういえばお父さんがスマホいじってるとこ、あんま見ないね。

わかったわ。優子もルールは守るようにするよ



ルールが完成したらやっておくこと

時期が経てばルールを忘れてしまうこともあるでしょう。

そこでこれだけは絶対にやっておきたいことがあります。

必ず冷蔵庫など家族全員が目に付く場所にスマホのルールを張り出しておきましょう。

これを行うことで再確認すると同時に意識が高まります。


そして、我が家のルールは友だちに伝えるように子どもに働きかけることも大切です。

相手の友だちがわかってくれているとルールを守ることが当たり前という状態が作れます。

しばらく続けて順調であれば緩くするなど調整をしてあげるのも良いでしょう。



大事なことはルールで縛り付けることではなく、自己管理ができるように導いてあげることなのです。