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愛莉
やっときたー!

iPhone SEが増産されるんだってね!!

愛奈
あなた、情報が早いわね。

思わぬ人気でAppleも増産をためらっていたけど、これでようやくiPhone SEの入荷状況も回復しそうね。

愛莉
もう1ヶ月だよ!?

途中忘れちゃってたくらいだもん。

愛奈
待つのが嫌いなあなたにしてはガマンしたよね。

では、今回はそんなiPhone SEの増産に関する情報をお届けするよ。




iPhone SEがついに増産!入荷状況も回復される見通し

iPhone SEは3月31日に発売されて以来、Appleの予想をはるかに上回る需要に供給が追い付かず、世界的に在庫不足となりました。

発売から1ヶ月が経っても入荷状況が変わることはなく、当ブログでも過去に数回にわたり、入荷状況のご案内をする記事を書いてきました。

そんなiPhone SEですが、AppleがついにiPhone SEの増産を決定したという情報が海外メディアによって報道されました。



iPhone SEの増産規模はどれくらい?

今この記事をご覧になっていただいている方も最も気になるところだと思いますが、海外メディアでは次のように報じております。


Apple has increased orders for its low-priced iPhone SE in the second quarter of 2016, according to industry sources. The second-quarter outlook for related chip orders has been revised to more than five million units from 3.5-4 million.

The outlook for Apple’s chip orders for iPhone SE for the third quarter will likely be similar to that for the second quarter, said the sources.

Meanwhile, Apple has slowed down its pace of orders for iPhone 6s due to falling sales of the model, the sources indicated. Decelerating growth of the high-end smartphone market has encouraged Apple to put increased focus on the mid-range and entry-level segments, the sources said.


翻訳も含めて簡単に解説させていただきます。

Appleは今回のiPhone SEの増産する台数を次回の生産より350万個〜400万個の予定だったところから500万個に増産し、その次の生産時期でも同じく500万個生産することになりました。

一方で、高価格になってしまう高性能なiPhoneは世界から求められているニーズとは合わず、販売台数が伸び悩んでいることから、iPhone 6sは減産されることになりました。



iPhone SEはなぜ長い間増産をしなかったのか

先日、こちらの記事でもご紹介させていただきましたが、iPhone SEの需要はAppleの予想外だったのです。

もちろん、予想外に売れれば嬉しい悲鳴にもなりますが、問題はiPhone SEは他のiPhone製品と比較すると利益がないのです。


Appleもビジネスでやっているので、売っても売っても大して儲からないiPhone SEに力を注げなかったのでしょう。



利益が出ないのにiPhone SEはなぜ生産されたのか

iPhone SEの正体は、外はiPhone 5s、中身はiPhone 6sで使用される部品もiPhone SEから新たに導入されたものはほとんどありません。

悪い言い方をしてしまうと余った在庫で生産されている使い回しのiPhoneなのです。

多少の利益でも余った在庫が処分できて、さらに利益が出るなら良いという思いでリリースされたのがiPhone SEだったのでしょう。

しかし、そんな思惑だったiPhone SEは「性能は良いけどiPhone 6sは高い」、「使い勝手はiPhone 5sが良かった」という世界中の利用者のニーズを見事に叶えてしまいました。



iPhone 7への影響は?

少なからず「ある」ものと報道されております。

iPhone SEの増産を拒んでいた理由の1つにiPhone 7への影響があったこともあります。


数が限られている生産ラインがiPhone SEの増産で埋まるのですから当然といえば、当然の流れです。

さらに、iPhone SEとiPhone 7に共通の部品があった場合、また部品の調達から始めなければならないのでiPhone 7にも影響が出ることになるでしょう。

増産が決定したiPhone SEのまとめ

iPhone 7への影響など明るい話題ばかりではありませんが、増産が決定したことによりiPhone SEの入荷状況も回復することになるでしょう。

また今回の事態を受け、Appleも自社のイメージがあるので今後は何かしらの対策を講じて来るものと思われます。

これからiPhone 7やiPhone 8と次々とリリースされていくことになるiPhoneシリーズなだけに、リリース後の入荷状況の改善も願いたいところです。




Source:DIGITIMES