iPhone SEが増産される話は事実だし、それに対して動いていることもまた事実よ。
それでも5月に入ってからも入荷状況が回復しないのはとても単純な理由があるの。
今回はiPhone SEの入荷状況が5月に入ってからも回復しない理由について伝えていくよ。
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iPhone SEの入荷状況が5月に入ってからも回復しない理由
iPhone SEの増産時期がキーワード
先日、iPhone SEの増産についての報道がありました。
詳しい内容は次の通りです。
Apple has increased orders for its low-priced iPhone SE in the second quarter of 2016, according to industry sources. The second-quarter outlook for related chip orders has been revised to more than five million units from 3.5-4 million.
The outlook for Apple’s chip orders for iPhone SE for the third quarter will likely be similar to that for the second quarter, said the sources.
引用元: DIGITIMES
内容は、Appleは今回のiPhone SEの増産する台数を2016年第2四半期の生産より350万台〜400万台の予定だったところから500万台に増産することになりました。というものです。
2016年第2四半期とは、いつ?
2016年第2四半期とは、4月~6月になります。
Appleは4月~6月にiPhone SEに使用される部品の発注台数を増やしたことになります。
iPhone SEが第2四半期に増産されても5月に入荷状況が回復しないのは
第2四半期に発注されたのは、iPhone SEに使用されるチップになります。
iPhone SEの製造の流れは部品の発注してから製造ラインに回って出荷という流れになります。
その他にも細かな過程はありますが、iPhone SE製造の流れを簡単に表現しますと次の通りです。
「部品発注 → 製造 → 出荷(国外) → 到着(国内) → 各キャリアへ入荷 → 販売」
なお、iPhone SEは増産されたとはいえ、増産されたiPhone SEが全て日本に回されるわけでもありません。
大手AppleのiPhone SEとはいえ、製造過程はそのものは普通なのです。
注文台数が多くなれば製造する時間がかかってしまうことも必然です。
以上のことからiPhone SEの入荷状況の回復は早くて5月中であり、場合によっては6月も覚悟をされたほうが良いでしょう。
iPhone SEの入荷状況が5月に入ってからも回復しない理由のまとめ
理由をお伝えさせて頂く過程でネガティブな表現になってしまった部分もありましたが、5月現在iPhone SEは増産の一件から店舗に入荷されるiPhone SEの台数は確実に増えております。
完全に流れが止まっているわけではありません。
こうしている今もiPhone SEは製造されているので期待して待ちましょう。