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ここでは、2016年秋に一般公開が予定されるiOS10について、アップデートするべきかどうか考えていきたいと思います。


iOS10のアップデート内容を確認していないとわかりにくい内容になりますので、まずは下記のページをご覧ください。


iOS 10の新機能詳細についてはこちらの記事からご確認頂けます。

iOS 10の対象機種はこちらの記事からご確認頂けます。



iOS10はアップデートするべき?

史上最大のアップデート内容となるiOS10は多くのユーザーを魅了しており、期待を寄せております。


過去のiOSのアップデート状況

新機能実装に伴い、どうしてもついて回る問題が「不具合」です。

あまり古いiOSまでさかのぼっても参考にならないので、iOS8から見ていきましょう。


iOS8の不具合一覧

  • 電話帳が消える不具合
  • iPhoneから購入した曲のアートワークが表示されない不具合
  • フォルダ分けしていない画像の一部が消える不具合
  • iPhone5以前はレスポンスが若干遅くなる不具合
  • Bluetoothの接続が不安定になる
  • HealthKitフレームワークの不具合
  • VPN接続が自動で行われない不具合
  • 通知バーの通知が消えないで残る不具合
  • Wi-Fiに接続されない不具合
  • LTE/3G通信が出来ない不具合
  • TouchIDが利用不可になる不具合
  • 一部のデバイスにおいてバッテリーの消耗が激しくなる不具合
  • 着信時に他の操作をするとフリーズする不具合
  • iPhone5/5sで動作が重くなる不具合

  • iOS9の不具合一覧

  • アクティベーションができない不具合
  • Safari、メールでリンクをタップするとフリーズする不具合
  • アップデート中にAppleロゴが出たまま止まる不具合
  • アップデートをするとデータが消える不具合
  • 時刻が間違って表示される不具合
  • 通知音が鳴らなくなる不具合
  • Bluetoothの接続が不安定になる不具合
  • リカバリモードでiTunesロゴが出たまま止まる不具合
  • アプリが強制終了する不具合

  • iOS8、iOS9の不具合を振り返って

    歴代最悪と悪名名高いiOS8はさすがの不具合でした。

    しかし、内容を見てみるとiOS8、iOS9共に携帯電話として致命的な不具合も多く含まれます。


    どちらも初リリースで多くの不具合が確認され、その後不具合修正のためのアップデートを繰り返すようなイメージです。

    稀に追加機能の実装もされますが、バージョンが切り替わるまで1年を通してバグ修正を行われています。


    iOS10で不具合の心配は?

    iOS10はこれまでにない史上最大のボリュームでアップデートが予定されています。

    つまり、これまでにない史上最大のボリュームで不具合が発生する可能性があるのです。


    過去のiOSでこれだけの不具合を出しているのでiOS10においても不具合がないと考えるのは不自然と言えるでしょう。


    iOS10へのアップデートはするべき?

    ここまで読んで頂いたあなたならもう答えは出ているでしょう。


    確かに発表会の内容はとても魅力的なものではあり、期待をするのも理解できます。

    私自身も正直なところiOS10には期待をしています。

    しかし、リリース当初は間違いなく「不具合だらけ」になるでしょう。


    ここまで読んで頂いてもなお、アップデートをしたいということであれば、あなたは無類の新しい物好きです。

    新しい物好きの方であれば、不具合そのものも楽しみとして捉えることができるので、アップデートを勧めます。


    しかし、そうでなければ不具合の情報を確認して、問題があるようでしたら修正が行われるまで見送ったほうが良いです。


    そもそも、今回のiOS10は開発者向けにオープン化されたばかりなので、リリース当初はまだ周りがiOS10に付いて来ていない状況になることが予想されるため、純正の中から使っていくことになります。


    そして、その純正の機能も3Dタッチを搭載しているiPhone 6s以外は恩恵をフルに受けることはできません。


    HomeKitにおいても、日本では家電製品側がまだ全く対応できていない状況です。

    iOS10に合わせて対応されても世の中に普及して価格競争が起きるまでは高値になるでしょう。


    以上の観点からiOS10へのアップデートは様子見をしたほうが良いと結論付けます。




    まとめ

    やや否定的な内容になってしまいましたが、iOS10のアップデート内容そのものは否定的ではなく、むしろ期待をしているほどです。


    最近ではiPhoneの売上低下やシェア率の低下などが問題視されていたのでiOS10をきっかけに持ち直してくれることを心底期待しています。



    今回は不具合にフォーカスを当てて考察しましたが、iOS10においては大ボリュームのため、求められるiPhone本体の容量も多くなるでしょう。



    こうしたスペックによる問題もありますので、この記事を参考にして頂いた上で、あなたのiPhoneのスペックと相談して結論を出すと良いでしょう。