iphone-100c



iPhoneの売れ行き不調で今後のシェア拡大が課題にもなっていた中国ですが、なんと販売停止命令を受け完全追放される可能性が出てきました。


人口の多い中国のシェアを獲得できないとなるとAppleにとって大きな痛手になることは間違いありません。


ここでは販売停止命令を受けた理由についてお伝えさせていただきます。



iPhoneが中国で販売停止命令を受けた理由

今回、問題視されたiPhoneは、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の2機種です。


販売停止命令を受けた原因は意匠権を侵害しているというもので、佰利公司のスマホ「100C」と外観が似ているためです。


販売停止命令を受けたAppleはすでに異議申し立てをしており、再審議の結果が出るまでは命令が保留されているため、現在は販売を続けられているということです。


iPhoneと中国の過去のいざこざ

実はiPhoneと中国のいざこざは今に始まったことではありません。


最近の事例ですと、IPHONEという名のスマホケースが中国で販売されており、Appleが侵害しているとして訴えを起こしておりましたが、中国国内でAppleのiPhoneという名が昔から認知されていた事実と根拠がないとして、権利の侵害に当たらないとして負けています。


これにより中国のIPHONEケースは文字通り堂々と販売できるようになってしまったのです。


こうしたいざこざが中国国内でAppleのイメージを悪くし、今回の販売停止命令にも影響が出ているのではないか、という予想もあります。


そもそもAppleのiPhone 6と佰利公司のスマホ100Cは本当に似ているのか?

もう一度並べた写真をご覧頂きたいと思います。



iphone-100c



少なくとも私には似ている箇所は長方形をしており、角が丸みを帯びているところしか発見できませんでした。


ホームボタンも違いますし、全面カメラのフラッシュの位置も違います。

背面のカラーリングも違いますね。


違う箇所なら次々と発見できます。




iPhoneが中国で販売停止命令を受けたまとめ

今回ばかりはAppleが異議申し立てをしたくなる気持ちも理解できます。


他国の影響力が強いスマホを受け入れたくないのか、中国の真意は定かではありませんが、今一つ腑に落ちない話です。


中国でのシェア拡大は今後、Appleが成長していく上で必須条件と言っても過言ではないので、Appleも必死に食い下がるでしょう。




image by Mac Rumors
source:Mac Rumors