SAYA16031118IMG_9857_TP_V




世界各国で問題視されているポケモンGOの歩きスマホ問題。


もちろん、この問題はポケモンGOが配信される日本でも同じことが言えます。


ポケモンの捕獲に熱中して、木にぶつかり軽症を負う事故もあれば、車にひかれて入院することになった事故もあります。


さらに、ポケモンGOにまつわる話は事故だけではなく、警察が動く騒動の事件も起きています。


課金アイテム「ルアーモジュール」により、ポケモンを大量に発生させ、それに釣られてきたプレイヤーから金品を強盗する事件も発生しているのです。


このような事故や事件から身を守るためには、しっかりとした知識と対策が必要不可欠です。


そこで事故や事件に巻き込まれずにポケモンGOを楽しむために、歩きスマホ問題を徹底考察した対策方法を公開します。




ポケモンGOの歩きスマホ問題に対する5つの対策方法

ここではポケモンGOの歩きスマホに関する5つの対策方法をご紹介させていただきます。



ポケモンGO歩きスマホ対策方法① Pokémon GO Plusの利用

img_plus
Photo by PokemonGO


Pokémon GO Plusとは、スマホの画面を見続けなくてもポケモンGOを遊ぶことができる、ポケモンGOの開発元であるNianticが提供している歩きスマホ対策のデバイスです。

Bluetoothでスマホと連携するため、無線通信が可能になります。

また、近くにポケモンがいるとランプと振動で通知するほか、簡単な基本操作であればデバイス上で行えるため、スマホの画面を見続ける必要がなくなります。


なお、Pokémon GO Plusは7月29日発売、価格は3,500円(税抜)になります。

発売時期は7月29日から「未定」に変更になりました。



ポケモンGO歩きスマホ対策方法② 正しい知識を身に付ける


image by docomo



こちらはドコモが提供している歩きスマホのシミュレーション動画です。

歩きスマホにより発生する問題点と、歩きスマホが行われた場合の結果が詳細に確認でき、正しい知識を身に付けることができます。


軽率に歩きスマホを行ってしまうのは、歩きスマホにより自身に起きる問題点を正しく認識できていないことや、歩きスマホにより発生する事故がどの程度のものなのか理解できていないからです。


私たち人間は普通に生活している中でも、無意識に視覚や聴覚といった五感をフルに使って様々な危険から身を守っています。

ポケモンGOの歩きスマホがここまで問題視されているのは、ポケモンの捕獲に熱中することでスマホの画面に釘付けとなり、五感のうち視覚を奪われることで危険回避能力が著しく低下するためです。


このことを理解することがまず第一歩です。

そして次に、歩きスマホを行ったことで発生する事故がどのようなものか理解することが重要です。



日本では、次のようなことが歩きスマホにより実際に発生しています。

  • 駅の階段で接触して口論となった男性が体当たりし、路線に突き落として殺人未遂で逮捕
  • 駅で携帯電話を操作していた女性が、ホーム上で電車に衝突し死亡
  • 携帯電話を操作しながらホームを歩いていた男性が転落し、電車にはねられ死亡
  • 携帯電話を操作していた小学生男児がホームから転落し負傷
  • 携帯電話を見ながら歩いていた男性が、下りていた遮断機の隙間から踏切に入り,電車にはねられ死亡
  • 携帯電話を見ながら自転車運転をしていた女子高生が歩行者と衝突し、相手の女性に重い後遺障害(5千万円の損害賠償命令)

ポケモンGOはゲームですが、歩きスマホの問題は実際に死亡事故や多額の賠償金につながっている事例もあるのでゲームのように簡単には考えることは非常に危険です。


あなたがもし、周囲の人から歩きスマホに関して口うるさく言われているのであれば、こうした問題が実際に起こっているので、あなたのことを心から心配して注意してくれていることを理解しましょう。


そして、これを見て少しでも危険だと感じたのであれば、今からでも歩きスマホは止めましょう。

せっかく楽しくポケモンGOをしているのに死亡事故に遭ったり、相手を巻き込んでしまってからでは手遅れです。



ポケモンGO歩きスマホ対策方法③ 歩きスマホ防止アプリの導入

歩きスマホはポケモンGOが配信される前から問題視されており、各携帯キャリアはすでに歩きスマホを防止する対策アプリを無料で配信しております。

それぞれのキャリアの対策アプリの名称と内容は次の通りです。

ドコモ:「あんしんモード」

docomo2-480x417
photo by juggly.cn


あんしんモードの「歩きスマホ防止機能」を有効にすることで、スマホの画面を見ながら歩くと歩行中であることを検知し、スマホの画面に警告を表示するようになります。

なお、警告画面が表示されている間はスマホの操作を一切受け付けなくなります。



ソフトバンク:「STOP歩きスマホ」

index_pic_01
Photo by SoftBank


スマホの画面を見ながら歩くと歩行中であることを検知し、「やめましょう、歩きスマホ」と警告が表示されます。

なお、この警告が表示されている間はスマホの操作を受け付けなくなり、歩行を止めると再操作が可能になります。



au:「歩きスマホ注意アプリ」

01_s
Photo by ケータイWatch


スマホの画面を見ながら歩行すると歩行中であることを検知し、「やめましょう、歩きスマホ。」と警告を画面に表示します。

歩行を止めると、警告画面は自動的に消えます。



ポケモンGO歩きスマホ対策方法④ 現実世界から注意を促す

001
Photo by マイナビニュース


51f46daa8334885e2de9b8f6a9245725
Photo by ニコニコニュース


まだ全国に普及はしていませんが、一部の地域ではすでに歩きスマホの警告をあらゆる場所で行われています。


最近では歩きスマホを注意しようと直接声をかけると不審者扱いをされることもあるので、良心があっても他人に声をかけることは現実的に難しいと言わざるを得ません。

特にポケモンGOのプレイヤーは若い世代が中心になるので、この辺りは今まで以上に注意する必要があります。


みんなで注意し合おうというのは過去の綺麗事として扱われる、なんとも悲しい世の中になりましたが、同じ場所で常習的に歩きスマホをしている人を見かけたら迷わず最寄の交番に通報しましょう。


法的な罰則がない以上、警察も注意が限界か、もしくは動けない場合すら考えられますが、警察が注意をしてくれるのであれば一般人が注意するより遥かに効果的です。


このようにタバコと同様、肩身が狭い世の中作りをすることも必要です。

歩きタバコは罰則などの追い風もあり、最近ではほとんど見なくなりましたので、歩きスマホも厳しい世の中作りが必要になります。



ポケモンGO歩きスマホ対策方法⑤ スマホの管理をする

子どもがいる家庭に限定された対策方法です。


家庭内で歩きスマホは行わないというルール作りをして、守れないようであればスマホを保護者が管理するというものです。


子ども相手ではスマホの危険性を説いてもなかなか理解されない場合もあるので、最終手段になります。

もちろん、ルール作りをする際に保護者も見本となる必要があるため、保護者にも効果がある手段です。


子どもは意外と保護者の行動を見ているものなので、ルール作りをした後は例え職場からの電話であっても歩行中であれば停止して話すほどの徹底した行動が必要です。


このように、いかなる条件でも歩きスマホは行わないという雰囲気を家庭内に作ることと、万が一守れない場合はスマホの没収という罰則を設けることでポケモンGOの歩きスマホ対策においても効果が見られます。


なお、この対策方法は保護者が守ることを前提としているので、保護者の方は必ず遵守してください。





ポケモンGO、歩きスマホ対策のまとめ

ポケモンGOが配信される以前より問題視されてきた歩きスマホ問題ですが、ポケモンGOの配信により更なる拡大が予想されます。


人や車にぶつかる危険性はもちろんのこと、場合によっては盗撮や犯罪者と誤解をされることも考えられます。



事故や事件に巻き込まれないためにも歩きスマホは止めましょう。



身の危険を犯してまでポケモンGOを行わなくても死ぬことはありませんので、ポケモンGOをプレイするときは安全確保ができている条件で落ち着いてプレイしましょう。




source:PokemonGO京都市情報館ドコモソフトバンクau